移り気なボクの備忘録

熱しやすく冷めやすいボクのブログです。

スパイダーマン:スパイダーバースの試写会へ行ってきました。

先日21日、スパイダーマン:スパイダーバースの試写会に行ってきました。

 https://www.instagram.com/p/BuI5DXxBi4u/

タダでしかも一足先に観れちゃう!ヒャッホー!っていう気分なんですが、一応、タダ飯食わせてもらうからには皿洗い的な・・・という考えが個人的にはありまして

 

微力ではありますが、試写会での感想(もちろんネタバレ無しで)とかをさささーっと・・・

 

 

 

スパイダーマン:スパイダーバースあらすじとかはダラダラ書くのもアレなんで公式サイト見てください

www.spider-verse.jp

 スパイダーバースとは?

スパイダーバースにももちろん原作があります。
自身も原書も軽く見て(英語は全くなので絵本レベルで読みました)ネットで補完したのであらすじ軽く書いておきます。

 


スパイダーマンが倒したはずのヴィラン「モーラン」(なんか吸血鬼みたいな狼男みたいな)が復活し、別次元のスパイダーマンを襲撃したことをきっかけにモーラン属するスパイダーマンの天敵的存在「インヘリターズ」と様々な次元からスパイダーマンが集結しできたチーム「スパイダーアーミー」との戦争が勃発するというお話です。

 

 

今回の映画版に出てくるスパイダーマンはもちろんですが原作は比にならないくらいめちゃくちゃスパイダーマン出てきます。なんか軽いカラーギャングみたいになってます(笑)

 

 

で、今回はそんなものをまんま映像化すると訳わからんことになるので異次元からやってくるという設定&登場キャラを絞って作られてます。

 

 

個人的なお気に入りポイント

  • マンガ的表現

これが一番の特徴なんじゃないでしょうか。スクリーンをマンガのページに見立ててコマ割りしてたり、スパイダーセンスが反応する時も頭の周りで波線みたいなのが出たりとか。オノマトペが出てたりほんとにマンガみたいで大勢のスタッフでとにかく手描きで3DCGかのように仕上げたそうですヤバイ!しかもキャラごとにコマ数変えてるそうですこれもまたヤバイ!

 

あと個人的には映画始まってすぐですね、製作会社とか配給会社のロゴが出るじゃないですか、そこがめちゃくちゃカッコよくて!鳥肌立ちます!スパイダーマン出てないとこですけど!最高にクールなんで!!

 

  • マイルスにのしかかる重圧

「大いなる力には大いなる責任が伴う」というベンおじさんの超有名なセリフですが、今回それをマイルスを通じて痛感させられます。

自分にスパイダーマンの代わりが務まるのかというプレッシャーや警察官である父親からのプレッシャー、どうしようもない状況に立ち向かう恐ろしさ、マイルスという人間の成長とスパイダーマンになるという苦労が身に染みて感じ取れる作品だと思います。それを乗り越えた時の達成感、めちゃくちゃ熱い作品です。

 

観る前にできたら抑えておきたいポイント
なんとなくスパイダーバース観てて、これ観る前に「ああこれ見といて良かったなぁ」っていうのを参考程度に、ちなみにアメイジングスパイダーマンから入った人なのでサムライミ版は観てないです。

 

今回のスパイダーバースはインヘリターズが出ない代わりに原作でお馴染みのヴィランたちが登場します。その中で黒幕的存在なのがキングピンです。キングピンは映像作品だとデアデビルの方によく出てきます。
その中でもNetflixで配信してるデアデビルを見てたんですがキングピン(ウィルソン・フィスク)の生い立ちからキングピンになるまで丁寧に描かれてて、裏社会を牛耳る人物であると蔵時に実は愛に飢えた寂しい人間でS1に限ってはもう主役に近い扱いです。スパイダーバースでは妻のヴァネッサが現れる場面があるのですが、このデアデビルS1ではフィスクとヴァネッサの馴れ初めから見ることができます。これは見ておいて損はないかと

 

あとはDlifeで毎週月曜にほ放送してるアニメ「MARVELスパイダーマン」がマイルスも出てるし、30分ですしアニメとしてのスパイダーマンを見ておくにはちょうどいいんじゃないでしょうか。


ここまで書きましたがこんな稚拙な文をいくら書いても面白さは伝わりません。 

 

とにかく信じて皆さん観に行きましょう!今のところ、今年ベストアニメです!スパイダーマン関連作品の中でも群を抜いてると思います!オスカーも獲りましたしね!

 

というかこのブログ更新するの1年以上ぶりというね。