ジャスティスリーグ試写会に行ってきました。
ジャスティス・リーグ」試写会に行って来ました。
なんとなく応募して当選するとは思ってはなくスケジュール空けてなかったので慌てて、行けるようにしましたが…
率直に言って、ジャスティス・リーグ最高でした!大ヒットしたワンダーウーマンからうまくバトンを受け取れたんじゃないでしょうか?
バットマン、ワンダーウーマンはもちろんカッコいいですが、それより初登場のフラッシュ、アクアマン、サイボーグのキャラクターがひと際輝いて見えるそんな感じです。アクアマンなんてホワイトストライプスのIckyTrumpsに乗せて歩き出すシーンなんて最高にクールですよ!サイボーグも暗い奴かと思いきやなかなかやる奴です。
もちろん公開前でストーリーにおけるネタバレは厳禁なので個人的にさらにジャスティス・リーグを楽しめるのでは?というポイントを書き留めておこうと思うので参考までに
①ジャスティスリーグは暗くない!勧善懲悪なヒーロー映画!
マン・オブ・スティールからワンダーウーマンまでDCEUにはどこか暗い感じがありました。バットマンVSスーパーマンはヒーローであるスーパーマンに人類が脅威を感じたり、ワンダーウーマンでは戦争の悲惨さだったり、どこか重苦しい感じ。しかし、ジャスティスリーグは違います!暗くなるようなシーンはほとんどと言っていいほどありませんでした。イメージ的には戦隊ヒーロー番組を見ているような感じでした。登場人物もそんな多くなく、ごちゃごちゃした人間関係もないので難しく見る必要もありません。
②フラッシュ/バリー・アレンはオタク
ジャスティスリーグにおけるバリーはオタクです。(ドラマ版バリーはそうではありませんが)オタクっぽいセリフが何箇所かあるのですが、海外で通じるようなネタなので観てて「?」だったので作中に何度か出てくる映画「ペット・セメタリー」(スティーブン・キング原作)を事前に観てるとバリーの言ってるジョークが笑えると思います。ジャスティスリーグのコミックリリーフ的なポジションです。
あとはアクション時のポージングとかもヒーローらしい感じです。
③アローバースを知ろう
言われなくて、見てるよとは思いますが
アローバースとはアメリカの放送局TheCWで放送されている「Arrow」から始まったDCコミックのドラマシリーズです。現在はアロー、フラッシュ、スーパーガール、レジェンド・オブ・トゥモローが放送中です。
最近ではインベージョンというジャスティスリーグに負けないくらいのクロスオーバーイベントを行なってます。
アローバースに触れたのはアローS3からでしょうか?初めて見た時にすごく面白くてNetflixで最初から一気に追っかけていきましね。
ARROW
youtu.be
アローは、大富豪でプレイボーイであるオリバー・クイーンが弓矢の達人アローとなりスターリングシティを救っていくというお話です。
金持ちでメタヒューマンじゃないあたりバットマンに近い感じがありますね。
THE FLASH
その次にフラッシュが始まり、エズラ・ミラーがジャスティスリーグのフラッシュとして登場してますが、こちらはグラント・ガスティンがフラッシュを演じてます。ドラマ版フラッシュの個人的な魅力は高速なフラッシュもそうですが、バリー・アレンやS.T.A.R.ラボのメンバーたちがみんな魅力的で特にシスコがお気に入りです。最近のフラッシュは高速で駆けて次元を超えてアースを行き来したりしてますね。※DCにはマルチバースという設定があり、異なる並行世界がいくつもあります。なのでグラント・ガスティンがフラッシュであるアースもあれば、エズラ・ミラーがフラッシュであるアースもあるはずです。
SUPERGIRL
次にスーパーガール、スーパーガールはスーパーマンのいとこです。基本的に能力はスーパーマンと同じです。職業もメディア会社の秘書をやってたり記者をしてたりしてます。S2からはスーパーマンやバットマンVSスーパーマンにも登場したレックス・ルーサーの妹レナ・ルーサーも登場してます。スーパーガール役のメリッサ・ブノワがキュートです。
Legend of Tomorrow
レジェンド・オブ・トゥモローは、アローとフラッシュに登場したヒーローやヴィランがタイムマスターであるリップに集められ、過去へタイムトラベルして地球の危機を救うというお話。ある程度アローとフラッシュを見ないとついていけないので敷居は少し高めかもしれません。
これら4作品がアローバースと呼ばれているものです。
せめてアローとフラッシュは見ておいても損はないかと
ジャスティスリーグ公開まであと2日弱、アメリカでは苦戦してるようですけど正統なヒーロー映画になってると思ってます!